普通車を廃車にする場合、まず所有者の居住地を管轄する運輸支局に行く必要があります。
運輸支局では、廃車手続きに必要なナンバープレートや他の書類を用意し、窓口で指定された手続きを行うことで廃車手続きが完了します。
ただし、運輸支局は平日の昼間にしか開いていません。
もし廃車手続きに時間を確保できない場合、廃車買取業者に手続きを委任するのが良いでしょう。
また、廃車手続きに必要な書類が不足している場合、再度運輸支局に足を運ぶ必要があります。
書類の準備に不安がある場合も、廃車買取業者に手続きをお願いするのがおすすめです。
一方で、軽自動車の廃車手続きは運輸支局ではなく、軽自動車検査協会の事務所や支所で行います。
手続き内容は同じですが、窓口の場所には注意が必要です。